石巻市議会 2008-09-19 09月19日-一般質問-04号
もちろん志賀直哉研究を一番最初に掘り起こして、そして矢口清志さんに伝えていった人でもあったように私は理解をしておりますし、それから今教育長がおっしゃいましたように、新選組、榎本武揚、細谷十太夫、そういった中での石巻市の郷土史の近代における部分から、それから考古学における部分まで大変幅広い研究をなさっているということがありました。
もちろん志賀直哉研究を一番最初に掘り起こして、そして矢口清志さんに伝えていった人でもあったように私は理解をしておりますし、それから今教育長がおっしゃいましたように、新選組、榎本武揚、細谷十太夫、そういった中での石巻市の郷土史の近代における部分から、それから考古学における部分まで大変幅広い研究をなさっているということがありました。
そんな中での逸品いっぱいあるのですけれども、例えばそれも市役所OBになりましたけれども、矢口清志さんが研究なさっている志賀直哉と石巻はもう絶品でありまして、どれだけのスペースを割いたかわかりませんけれども、彼の研究の跡が紹介されたり、つまりそれは全然お金がかかっていないということなのです。私が手づくり石巻の人顕彰館というものを示しましたけれども、まさにゼロ予算でできる事業ではないのかなと。
当時、公用語を英語にすべしとか、文学者の志賀直哉などは、言葉のきれいなフランス語にすべしという意見まで出して注目を浴びていました。 このような占領下という異常な混乱期の中で、文学者山本有三などを委員とする漢字主査委員会が常用漢字千八百五十字を選定、現代平仮名遣いについても別に会議を開き、あわせてローマ字教育の実施も訓令告示をしていったのであります。